あらすじ(キングダムハーツ BbS)
PSP『キングダムハーツ BbS[バース バイ スリープ]』『キングダムハーツ BbS[バース バイ スリープ] ファイナル ミックス』のあらすじ。
キングダムハーツ BbSの詳細なストーリーはストーリー(キングダムハーツ BbS)を参照。
キングダムハーツ BbS[バース バイ スリープ] あらすじ
マスター・エラクゥスと、マスター・ゼアノートという2人のキーブレードマスターがいた。マスター・エラクゥスは光を重んじ、マスター・ゼアノートは闇を重んじていた。
マスター・エラクゥスは旅立ちの地でテラとアクアという2人の弟子を修行させていた。ある日、マスター・ゼアノートがヴェントゥスという記憶喪失の少年を連れてきた。それからヴェントゥスはマスター・エラクゥスの弟子としてテラ、アクアと一緒に修行した。
それからしばらく経ち、テラとアクアはマスター・エラクゥスのキーブレードマスター承認試験を受けた。アクアは合格したが、テラは闇の力を使ったため不合格となった。
世界にアンヴァースという魔物がはびこり、マスター・ゼアノートが失踪するという事件が起こった。マスター・エラクゥスはテラとアクアに、外の世界に出て事件の調査をするよう命じた。テラが旅立ったとき、ヴェントゥスも勝手に旅立ってしまった。マスター・エラクゥスはアクアにヴェントゥスを連れ帰るよう命じた。
テラは旅の途中でマスター・ゼアノートに騙され、闇の力を解放していった。ヴェントゥスは旅の途中で友達を作っていったが、知ってはいけない秘密を知ってしまった。アクアはテラとヴェントゥスのことを心配し、テラが闇に堕ちぬよう監視すると共にヴェントゥスを旅立ちの地に帰そうとしていた。
ヴェントゥスが知った秘密とは、ヴェントゥスが世界を終わらせる力、χブレードであることだった。χブレードは完全な光と完全な闇が衝突したときに生まれる特別なキーブレード。
マスター・ゼアノートは、キーブレード戦争を起こすためにχブレードを求めていた。ヴェントゥスが自分の弟子だったとき、マスター・ゼアノートはヴェントゥスの心から闇を取り出してヴァニタスを作った。このときヴェントゥスは完全なる光、ヴァニタスは完全なる闇となった。旅の中で成長したヴェントゥスがヴァニタスと戦えばχブレードとなり、世界が終わる。
ヴェントゥスは旅立ちの地に戻り、マスター・エラクゥスに会った。マスター・エラクゥスはヴェントゥスがχブレードの秘密を知ったと気づき、χブレードの誕生を防ぐためにヴェントゥスを殺そうとした。駆けつけたテラはヴェントゥスを庇い、マスター・エラクゥスと戦った。テラは勝利してマスター・エラクゥスと和解するが、マスター・エラクゥスはマスター・ゼアノートに殺された。マスター・ゼアノートはヴェントゥスを餌にテラを利用していたのだった。
テラ・ヴェントゥス・アクアは昔キーブレード戦争があった場所、キーブレード墓場に集まった。マスター・ゼアノートとヴァニタスも現れた。
マスター・ゼアノートは自らにキーブレードを突き刺して心を取り出し、テラの体を乗っ取った。マスター・ゼアノートは初めから、老いた体を捨ててテラの体を乗っ取るつもりだった。
ヴァニタスは倒れたアクアを利用してヴェントゥスを自分と戦わせ、ヴェントゥスと融合してχブレードになった。しかし融合は不完全であり、ヴァニタスはヴェントゥスの思念に敗れて消えた。χブレードは暴走しながら消滅した。
ヴェントゥスの心は壊れてしまい、眠って目覚めなかった。アクアはヴェントゥスを旅立ちの地に安置し、旅立ちの地は忘却の城となった。
アクアはテラに導かれてレイディアント・ガーデンに着いた。テラの体はゼアノートの心に乗っ取られていた。アクアはテラの体をしたゼアノートと戦うが、テラの体に残っていたテラの心がゼアノートの心と衝突し、テラは闇の世界に堕ちそうになった。アクアはテラの身代わりとなって闇の世界に堕ち、テラはレイディアント・ガーデンに戻った。記憶を失って倒れていたテラを賢者アンセムが発見し、名前を尋ねるとゼアノートと答えた。
忘却の城に残されたヴェントゥスの心は壊れていたが、デスティニーアイランドにいたソラの心と融合して1つになった。
キングダムハーツ BbSの詳細なストーリーはストーリー(キングダムハーツ BbS)を参照。
[KINGDOM HEARTS あらすじ(キングダムハーツ BbS[バース バイ スリープ])]
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