ストーリー(キングダムハーツ Ⅱ)

PS2『キングダムハーツ Ⅱ』『キングダムハーツ Ⅱ ファイナル ミックス+』のあらすじ・ストーリー。

キングダムハーツ Ⅱ ロクサス編 ストーリー

【THE 1st DAY】

夕暮れの町、トワイライトタウンにロクサスという少年が住んでいる。今はロクサスの夏休みの終わり。
ロクサスは毎日不思議な夢を見ていた。ソラとソラの友達に関係する夢だが、ロクサスには夢に登場する人物が誰だか分からない。
今日の夢は、ソラ・リク・カイリがデスティニーアイランドで遊んでいる夢。ロクサスは他にも、ソラがドナルドやグーフィーと一緒にハートレスを倒す夢などを見たことがある。

ロクサスが夢から目覚めて路地裏に行くと、友達のハイネ・ピンツ・オレットがいた。
トワイライトタウンには最近泥棒が現れていた。ロクサス達と仲が悪いサイファー達は、ロクサスが泥棒だというらしい。ハイネはそのことで怒っているが、ロクサスは真犯人を探そうという。
ピンツが泥棒に思い出を盗まれたことに気づくが、「思い出」という言葉は忘れてしまっていた。泥棒はものの名前まで盗んでいくことに気づく。

ロクサス達が泥棒を探しに行こうとすると、ロクサスは急にめまいがして倒れた。「心が帰ってくる」という謎の声がした。

トワイライトタウンで泥棒を探すロクサス達は、空き地でサイファー達と出会う。サイファーも泥棒に思い出を盗まれたらしいが、思い出という言葉は忘れてしまっていた。
挑発されたロクサスがサイファーと戦って勝利し、ピンツは記念に写真を撮った。するとピンツのカメラがダスクという白い怪物に盗まれた。泥棒の真犯人はダスクらしい。
ダスクを追って町はずれの森に行くと、ダスクはロクサスを「我らが主人」と呼ぶ。
ロクサスはダスクと戦うが、相手に攻撃が当たらない。すると、手の武器がキーブレードに変化した。キーブレードを使うと、ダスクは盗んだものを落として消えた。盗んでいたものは、カメラ・写真・思い出。写真は全てロクサスが写っているものだった。だからサイファー達は、ロクサスが犯人ではないかと疑っていたのだ。犯人が盗みたかったのはロクサス自身かもしれないというピンツ。

コンピュータールームで、謎の黒コートの男と赤覆面の男ディズが話している。
ダスクが写真を盗んだ理由を黒コートの男が尋ねると、ロクサスと写真はどちらもデータだから区別できなかったのだろう、とディズが答える。
そのころナミネがソラの記憶を修復していたが、ディズはそれを急がせることにする。ロクサスがダスクに盗まれたら、ソラの記憶が修復できないのだろうか。

【THE 2nd DAY】

ロクサスは今日もソラの夢を見た。ロクサスにはソラが誰だか分からない。夢に出てきたキーブレードとは何か疑問に思うロクサスを、黒コートの男が監視している。

ロクサスは友達のハイネ・ピンツ・オレットと遊んでいた。バイトをしてお金を溜め、電車で海に行こうということになる。
ロクサス達はそれぞれバイトでお金を貯め、電車に乗るために駅に集まった。駅で黒コートの男がロクサスにぶつかり、「ソラを感じているか」と囁いた。ロクサスは毎日見る夢でもソラという名前を聞いたことがあるが、ソラが誰だか分からない。
切符を買おうとすると、お金がない。ロクサスは黒コートの男が盗んだと言うが、ハイネ達は誰もいなかったという。結局ロクサス達は海に行けなかった。

コンピュータールームで、黒コートの男とディズが話している。黒コートの男はロクサスから盗んだお金入りポーチを持っている。
ディズはコンピュータと向き合って作業している。海を作るのは簡単なんだろう、と黒コートの男がディズに尋ねる。ロクサス達が海に行けなかったのは、ディズがデータの世界に海を作らなかったかららしい。ディズは、海を作っても敵の侵入経路を増やすだけだという。

【THE 3rd DAY】

ロクサスは今日もソラの夢を見たが、ソラが誰だか分からない。夢の終わりにナミネが登場した。ロクサスはナミネのことも知らない。
ロクサスが目覚めると部屋にナミネがいたが、すぐに消えてしまった。

ロクサスがいつもの路地裏に行くと、ハイネからの手紙があった。手紙によると、今日こそ海に行くという。
ロクサスが駅に向かう途中、ピンツとオレットに会った。するとナミネが現れて時間を止めた。ナミネは「どうしても会っておきたかった」と謎の言葉を残して去った。時間は再び流れ出す。

ロクサスがナミネを探しているとダスクが現れた。広場で戦うが、やはり攻撃が当たらない。現れたナミネは、キーブレードを使ってという。

ロクサスは異空間に飛ばされた。置いてある剣・盾・杖からひとつを選ぶと、それはキーブレードの姿に変わる。ロクサスはキーブレードでダスクを倒した。ロクサスは異空間に放り出されたが、ナミネに助けられた。
白い部屋にナミネがいた。ナミネはロクサスに本当の名前を覚えているか尋ねるが、ロクサスは覚えていなかった。
黒コートの男が現れ、ナミネの話を遮る。黒コートの男はロクサスを白い部屋から追い出した。

気がつくと、ロクサスはトワイライトタウンの広場に倒れていた。ハイネ・ピンツ・オレットは、ロクサスがサイファー達と遊んでいて駅に来なかったと誤解する。
いつもの路地裏に行き、ロクサスは駅に行けなかったことを謝った。ロクサスは明日こそ海に行こうというが、明日はストラグルバトルの大会がある。

コンピュータールームで、黒コートの男とディズが話している。ナミネがロクサスの世界に現れたのは、ナミネがデータを乗っ取ったためらしい。

【THE 4th DAY】

ロクサスは今日もソラの夢を見たが、ソラが誰だか分からない。

ストラグルバトルの大会決勝に勝ち上がったのは、サイファー・ビビ・ハイネ・ロクサス。決勝戦の勝者にはフォー・クリスタルズ・トロフィーと、チャンピオン・セッツァーへの挑戦権が与えられる。
準決勝はハイネVSロクサスとサイファーVSビビ。ロクサスは友達のハイネに勝利した。ビビはサイファーの取り巻きで弱かったはずだが、普段とは違う奇妙な動きでサイファーに勝利した。試合後、あれはビビではないとサイファーが言う。

決勝戦でロクサスはビビに勝利した。すると時間が止まり、ビビの姿がダスクに変わった。ロクサスがキーブレードでダスクを倒しても、周囲の時間は止まったままだった。
ディズと話していた男とは別な黒コートの男が現れた。彼はⅩⅢ機関のNo.8アクセル。アクセルはロクサスを知っているらしいが、ロクサスはアクセルのことを忘れてしまっていた。アクセルはロクサスがⅩⅢ機関のNo.13だというが、ロクサスは覚えていない。
アクセルがロクサスを連れ去ろうとすると、ディズが現れた。アクセルとディズは敵対関係にあるらしく、どちらもお互いのことを信じるなとロクサスに言う。混乱したロクサスがハイネ・ピンツ・オレットの名前を叫ぶと、時間が流れ出してアクセルとディズは消えていた。

ロクサスが優勝して喜ぶハイネ達だったが、ロクサスは先程起こった出来事のことを考えていた。
チャンピオン・セッツァーに挑戦するロクサス。負けてくれるなら礼ははずむとセッツァーに言われるが、ロクサスは勝利した。

優勝商品のフォー・クリスタルズ・トロフィーには4つのクリスタルボールがついている。時計塔の上で夕日を見ながら、トロフィーのクリスタルボールを外して友達4人で1つずつ分けた。
そのときロクサスは足を踏み外し、時計塔から落ちてしまう。

デスティニーアイランドでは、カイリとセルフィが話していた。カイリはソラの存在を覚えていたが、顔も名前も忘れてしまっている。他の世界の人も、皆ソラのことを忘れてしまっていた。
時計塔から落ちる途中にロクサスはナミネと会話しようとするが、代わりにカイリと心が通じる。ロクサスは毎日見る夢のせいか、カイリは「あいつ」が好きな子だと知っていた。カイリが「あいつ」の名前を教えてと言うと、ロクサスの代わりに誰かがカイリと話す。名前のヒントで、最初の文字は「ソ」だと。
カイリはソラの名前を思い出し、ボトルメールを海に流した。

コンピュータールームで、黒コートの男とディズが話している。ナミネとロクサスが接触した結果、ロクサスとカイリの心が触れ合ってソラに影響を与えたらしい。ナミネは特殊な生まれ方をしたノーバディで、ソラに関係する者の記憶と心に干渉する力を持つ。
ナミネは誰のノーバディなのか、と黒コートの男はディズに尋ねる。ディズは逆に、黒コートの男の名前を尋ねる。黒コートの男がアンセムと名乗ると、ディズは笑い出す。

【THE 5th DAY】

ロクサスはいつの間にかベッドに寝ていて、駅の時計塔から落ちたのは夢だと分かる。しかし、どこから夢だったのかは分からなかった。

ロクサスはいつもの路地裏でハイネ・ピンツ・オレットと話していた。ロクサスは駅のてっぺんから落ちたというが、ハイネはそんなことはなかったという。
夏休みがあと3日なので、宿題の自由研究をやることになった。内容はトワイライトタウンの七不思議について。
七不思議を調べるために電車に乗る。電車でハイネ達3人は昨日のクリスタルボールを取り出すが、ロクサスのクリスタルボールはなくなっていた。
ロクサスはピンツと一緒に七不思議を調べるが、ロクサスばかり怪奇現象に遭遇してピンツは気づかない。七不思議の原因は、実はダスクと関係があるらしい。
5つの七不思議を調べた後、ピンツ・オレットと合流。6つ目の七不思議で、謎の幽霊列車が見えるというサンセットヒルに行く。幽霊列車が見えたのはロクサスだけだった。ロクサスは電車が通ったと主張するが、ハイネ達には不審がられる。
7つ目の七不思議は幽霊屋敷。幽霊屋敷は次の日に調べることになったが、ロクサスが屋敷の前に立つといつの間にか白い部屋にいた。

白い部屋にはナミネが描いた絵が飾ってある。その中に、ロクサスとアクセルが隣にいる絵があった。ロクサスとアクセルは親友だとナミネがいう。
ナミネは1年前に、『キングダムハーツ COM』の忘却の城でソラの記憶の鎖を壊していた。今はソラの記憶を元に戻している途中。もうすぐソラの記憶が完成する影響がロクサスに出ているらしい。ロクサスがソラの半分を持っている、ロクサスは存在してはいけないとナミネは言うが、ロクサスには意味が分からない。

気がつくと、ロクサスは再び屋敷の前に立っていた。ロクサスは窓にナミネの姿が見えるが、ピンツには何も見えないらしい。
夏休みは残り2日。

どこかの部屋で、黒コートの男とディズが話している。ロクサスに幽霊列車を見せたのは、行けなかった海の代わりだとディズが言う。
ナミネが目的を果たしたため、消えてもらうというディズ。

【THE 6th DAY】

ロクサスは今日もソラの夢を見た。『キングダムハーツ』でソラが世界を救う夢。

ロクサスがいつもの場所に行くと、ハイネ・ピンツ・オレットがいた。ロクサスは話しかけるが、ハイネ達はロクサスをすり抜けて別な場所に行ってしまう。ロクサスが見えなくなってしまったらしい。
近くにあった写真を見ると、ハイネ・ピンツ・オレットの3人だけが写っている。

ロクサスが通りに出ると、アクセルとダスクが現れた。ロクサスはナミネの言葉を思い出し、自分とアクセルは親友だろうと確認する。アクセルはロクサスの記憶が戻ったと思って喜ぶが、すぐに勘違いだと気づいた。ロクサスがアクセルと戦おうとすると、時が止まって「屋敷へ来い」とディズの声がする。ロクサスがハイネ・ピンツ・オレットの名前を叫んでも、時は止まったままだった。

ロクサスは屋敷の門をキーブレードで開き、中に入った。屋敷の奥には昨日の白い部屋があった。部屋に飾られた絵を見て、ロクサスはⅩⅢ機関を抜け出したときのことを少しだけ思い出す。
部屋にいたナミネとロクサスが話していると、ナミネが消えてディズが現れた。ロクサスは自分がこれからどうなるか知る権利があるというが、ディズはノーバディに権利などないという。謎を残したまま、ナミネもディズも消えてしまった。

屋敷の書庫から奥に進むと、黒コートの男とディズが話していたのと同じ外見のコンピュータールームに着いた。ロクサスがコンピューターの前に行くと、過去の記憶を思い出した。
ロクサスが存在してはいけない者、ノーバディであること。ⅩⅢ機関に所属し、アクセルと親友だったこと。キーブレードに選ばれた理由を知るためにⅩⅢ機関を抜けたこと。その後に黒コートの男に捕まり、データの世界である仮想トワイライトタウンに送り込まれて夏休みを過ごしていたこと。
記憶が戻ったロクサスは絶望し、コンピューターを壊した。
ロクサスは追いついてきたアクセルと戦った。ロクサスが勝利すると、データの世界のアクセルは消滅した。消滅するアクセルは、生まれ変わったら会おうとロクサスに約束する。

奥に進むと、夢で見たドナルドとグーフィーが何かの装置で眠っていた。さらに奥の部屋にはディズがいた。
ロクサスはディズに斬りかかるが、ディズはデータで作った単なる分身だった。装置が開き、眠っているソラが現れた。ロクサスはソラに融合して消えた。
ソラが目覚めた。

キングダムハーツ Ⅱ ソラ編 ストーリー

【トワイライトタウン】

ソラ・ドナルド・グーフィー・ジミニーは眠りから目覚めたが、『キングダムハーツ COM』の忘却の城のことを忘れてしまっていた。『キングダムハーツ』で世界が平和になった後、リクを探しに旅に出た先の記憶がない。ジミニーの記録には「ナミネにお礼を言う」としか書かれておらず、ナミネが誰だかも忘れていた。

ソラ達は屋敷からトワイライトタウンに出た。このトワイライトタウンはロクサスがいた仮想の町とは別で、本物のトワイライトタウン。ソラはこの町を知っている気がするが、思い出せない。
ソラ達は路地裏でハイネ・ピンツ・オレットと出会い、王様がソラ達を探していると聞く。ソラ達が駅前でダスクに襲われていると、黒コート姿の王様が助けに来てくれた。王様は早く列車で町を出るんだとソラ達に言い、ソラにマニーポーチを渡した。ロクサスが黒コートの男に盗まれたポーチだ。ポーチにはお金と、ロクサスがなくした青いクリスタルボールが入っていた。

なぜか見送りに来てくれたハイネ・ピンツ・オレットに別れを告げ、ソラ達は電車に乗り込んだ。ハイネと別れるときソラの中のロクサスが涙を流したが、泣いた理由がソラには分からなかった。

【不思議な塔】

ソラ達が電車から降りると、そこは不思議な塔だった。
塔入口にいるピートは、昔助けてもらったマレフィセントのためにハートレス軍団を集めている。ピートはマレフィセントと組んで世界を支配する計画を立てていた。しかしピートは『キングダムハーツ』で既にマレフィセントが倒されていたことを今まで知らなかった。そのことを知って悔しがるピートを尻目にソラ達は不思議な塔を上る。

不思議な塔の最上階には、王様の師匠の魔法使いイェン・シッドがいた。イェン・シッドは、ソラが光の扉を開くカギだという。
イェン・シッドはノーバディについてソラ達に教えた。強い心を持つ者がハートレスになると、その者の抜け殻が意思を持ってノーバディとして動き出すことがある。ノーバディは心を持たないが、心があるふりをする。

ノーバディには、トワイライトタウンにいた白い怪物のダスク以外にも色々な種類があるらしい。黒コートを着た特別なノーバディ達もいる。彼らはⅩⅢ機関という組織で他のノーバディを統率している。王様はハートレスと戦いながら、ⅩⅢ機関の目的を探っているらしい。

『キングダムハーツ』でのソラ達の活躍で世界が元に戻ったので、世界を繋ぐ道はもうない。別なゲートを使って世界間を移動することになった。
ノーバディやハートレスは闇の回廊という道で世界間を移動するが、ソラ達のゲートと闇の回廊を繋ごうとする動きがあるらしい。イェン・シッドは気をつけろと言ってソラ達を見送った。

そのころマレフィセントが復活し、不思議な塔にたどり着いていた。

【ホロウバスティオン再建】

ソラ達はグミシップでホロウバスティオンに着いた。レオン達はホロウバスティオン再建委員会を立ち上げ、町を復興しようとしていた。ソラ達は、町にはびこるノーバディやハートレスを倒して再建委員会に協力することになる。

城壁広場でノーバディと戦っていると、ⅩⅢ機関員達が現れる。ⅩⅢ機関員はソラのことを知っているようだが、ソラは覚えていない。
キーブレードがゲートに反応し、ソラ達は新しい世界に旅立つことになる。町の復興に協力できないことをレオンに詫び、ホロウバスティオンにまた来ると約束して旅立つ。

【旅の序盤】

ソラ達はザ・ランド・オブ・ドラゴン(ムーラン)・ビーストキャッスル(美女と野獣)の世界を旅した。グミシップに乗るとホロウバスティオンに着いた。

魔法使いマーリンの家に行くと、マーリンがプーの絵本を持っていた。絵本の中に入って100エーカーの森(くまのプーさん)の世界に行くが、突然弾き出される。マーリンの家がハートレスに襲われ、プーの絵本も奪われたのだ。何とか絵本は取り戻したものの、絵本のページを幾つか盗まれてしまった。そのせいで、絵本の中のプーはソラなどの友達の記憶をなくしてしまった。

ソラ達はホロウバスティオンを出て、オリンポスコロシアム(ヘラクレス)の世界を旅した。

【ディズニーキャッスル】

復活したマレフィセントとピート隊長が、どこかの部屋で話している。ピート隊長はⅩⅢ機関やソラに邪魔されて計画がうまくいかないと文句をいう。

そのころ、ディズニーキャッスルでは礎の間がイバラで囲まれ、城が悪に染まろうとしていた。
ソラ達はグミシップでディズニーキャッスルに向かう。ミニー王妃と会ったが、王様はいなかった。城にはハートレスがはびこっていた。復活したマレフィセントがディズニーキャッスルを狙っているらしい。

ソラ達はディズニーキャッスルを守る知恵を借りるために、礎の間に魔法使いマーリンを連れてきた。マーリンは特別な世界に繋がる扉を出現させ、その世界にこの事件の犯人がいるという。犯人も別な扉を使ってディズニーキャッスルから出入りしているようで、その扉を壊せば犯人の計画を止められるらしい。

ソラ達は扉からタイムレス・リバー(蒸気船ウィリー)の世界に行った。別な扉からタイムレス・リバーに侵入し、光の礎を盗もうとしているピートを発見。光の礎を取り戻し、ピートが来た扉にキーブレードで鍵をかけた。礎の間のイバラが消え、ディズニーキャッスルの異変はなくなった。

【旅の中盤】

ソラ達はポートロイヤル(パイレーツ・オブ・カリビアン)・アグラバー(アラジン)・ハロウィンタウン(ナイトメアー・ビフォア・クリスマス)・プライド・ランド(ライオン・キング)の世界を旅した。

デスティニーアイランドでは、カイリが海を見ていた。するとアクセルが現れ、カイリを連れ去ろうとする。カイリは現れたプルートと一緒に逃げ、トワイライトタウンにたどり着いた。カイリはハイネ・ピンツ・オレットと一緒にソラを待つつもりだったが、路地裏に現れたアクセルに連れ去られてしまった。

少し遅れてソラ達もトワイライトタウンにたどり着き、空き地でⅩⅢ機関のNo.7サイクスに出会う。サイクスはソラにハートレスを倒し続けろと言い残して去った。サイファーはノーバディに倒されていたが、ソラ達に助けられたお礼にクリスタルボールが4つはまったトロフィーを渡した。
ソラはハイネ・ピンツ・オレットに会い、カイリが連れ去られた話を聞いた。

ソラ達はホロウバスティオンに戻ってきた。クラウドは自身の闇、セフィロスと戦うためにホロウバスティオンを旅立つらしい。

ソラ達はアンセムの研究室でレオンに会う。アンセムのコンピュータールームに案内され、コンピューターを乱暴に扱うソラとドナルド。その罪で、コンピューター内のMCPはソラ達をスペース・パラノイド(トロン)のコンピューターの世界に送り込む。

【ホロウバスティオンの戦い】

ソラ達はコンピューターの世界から何とか脱出し、ホロウバスティオンに戻った。コンピューターでリク・カイリ・ノーバディのことを調べるが、何も情報が出てこない。ソラが怒ってコンピューターを乱暴に操作すると、本物のアンセムの画像が映し出された。
王様が現れて、アンセムについて説明してくれた。『キングダムハーツ』でソラ達が倒した銀髪アンセムは偽者で、本物のアンセムはコンピューターに映った金髪の男だと。
偽アンセムのハートレスは『キングダムハーツ』で倒されたが、偽アンセムがハートレスになったときにノーバディが生まれていた。そのノーバディはⅩⅢ機関のリーダーとして生きていた。

ホロウバスティオンの外では、マレフィセントがハートレス軍団でノーバディのダスクを追い払おうとしていた。しかしダスク達に勝てない。
ソラ達が現れると、マレフィセントはハートレスをソラ達にけしかけた。ソラ達がハートレスとダスクを倒して進むと、セフィロスが現れた。セフィロスはクラウドと戦うつもりらしい。

ダスクと戦うレオン達のところに、ソラ達が援護に来た。ダスクを倒して城下町を見ると、町はハートレスの大群に襲われていた。町は大丈夫だから任せてと王様は言うが、ソラはレオンを助けるために城下町に向かう。

城下町に向かう途中でⅩⅢ機関No.9のデミックスが現れた。過去にロクサスがⅩⅢ機関を裏切ったことから、デミックスはソラを「裏切り者」という。しかし、ロクサスの記憶を持たないソラにはその意味が分からない。
デミックスはソラに敗れて消滅した。

城下町に向かうソラ達と王様の前に、ⅩⅢ機関のリーダー・ゼムナスが現れた。ゼムナスは賢者アンセムの弟子であるゼアノートのノーバディで、ゼアノートと同じ顔。王様はゼアノートと会ったときのことを思い出した。
ゼアノートは世界の心に関する実験をしようとしていたが、賢者アンセムの許可が下りなかった。ゼアノートは師であるアンセムを裏切り、偽アンセムとなって実験を続行したのだ。

王様はゼムナスと戦い、逃げるゼムナスを追って異世界に行ってしまった。
途方に暮れるソラ達の後ろにアクセルが現れ、ⅩⅢ機関の目的はソラにハートレスを倒させることだと話す。ⅩⅢ機関はハートレスが倒されたときに飛び出る心を集めていた。その心が闇に集まると、キングダムハーツとなるらしい。キングダムハーツがあれば、不完全なノーバディは完全な存在になれる。

ⅩⅢ機関のサイクスが現れ、勝手な行動をしていたアクセルは処分を恐れて逃げた。カイリに会わせてくれ、とソラがサイクスに頼むが、駄目だった。
マレフィセントが現れてサイクスにハートレスをけしかけるが、ハートレスはダスク達にやられてしまった。ダスク達に襲われそうになるソラ達をマレフィセントがかばい、ノーバディを倒す方法を考えろという。マレフィセントはダスク達に囲まれて消えた。
ハートレスやノーバディに囲まれるソラ達だったが、キーブレードでハートレスを倒したらⅩⅢ機関に利用されることになる。ソラがキーブレードが使えず困っていると、マレフィセントの声がした。ソラ達は足元から闇の世界に飲み込まれた。

闇の世界には白い箱があり、中にはロクサス・ハイネ・ピンツ・オレットの写真とシーソルトアイスが入っていた。ソラは自分のノーバディのロクサスのことを見たことがなかったが、ロクサスだと分かった。

【旅の終盤】

ソラはザ・ランド・オブ・ドラゴン(ムーラン)の世界で顔を隠した黒コートの男と戦った。ソラは黒コートがリクのような気がした。リクと思われる黒コートの男は、ザ・ランド・オブ・ドラゴンの陛下にも会いに来たらしい。ソラはリクがⅩⅢ機関に入ってしまったのかと心配する。
リクは、ハートレスに用心せよと陛下に警告に来ていた。ザ・ランド・オブ・ドラゴンの危機も回避され、ソラはリクがどうなろうと、生きていたことをとりあえず喜ぶ。

ソラ達はビーストキャッスル(美女と野獣)でⅩⅢ機関のNo.3ザルディンを倒した。ザルディンはソラに敗れて消滅した。

ソラ達はオリンポスコロシアム(ヘラクレス)・ポートロイヤル(パイレーツ・オブ・カリビアン)・アグラバー(アラジン)・ハロウィンタウン(ナイトメアー・ビフォア・クリスマス)・プライド・ランド(ライオン・キング)の世界を旅した。

ソラ達がホロウバスティオンに戻ると、コンピューター内のMCPが町にハートレスをはびこらせていた。ソラ達はスペース・パラノイド(トロン)の世界に行き、MCPを倒した。
コンピューター内にいるトロンが、お礼にレイディアントガーデンの姿を見せてくれた。レイディアントガーデンはホロウバスティオンの本来の姿。

【2つのトワイライトタウン】

ソラ達はトワイライトタウンにたどり着いた。闇の世界で見つけた白い箱の写真に写っていた屋敷前に行く。すると、ハイネ・ピンツ・オレットが倒れていた。ハイネ達はカイリを助けるために屋敷に来て襲われたらしい。
ハイネ達は、現実のトワイライトタウンとは別に、もう1つの仮想トワイライトタウンがあると考えていた。オレット手作りのマニーポーチや、トロフィーについていた青いクリスタルボールが2つずつ存在するのはおかしい。仮装トワイライトタウンの入口はこの屋敷で、カイリはそこに連れ去られたのかもしれない。

屋敷前に王様が現れた。賢者アンセムの居場所が分かったという。王様はリクのことも知っていたが、ソラ達に何も言わないことをリクと約束したらしい。

ソラ・ドナルド・グーフィーと王様、それにハイネ・ピンツ・オレットは屋敷のコンピュータールームにたどり着いた。ハイネ達がコンピュータールームを見張り、ソラ達は奥に進む。すると仮想トワイライトタウンのコンピュータールームにたどり着いた。コンピューターはロクサスが叩いたので壊れていた。

仮想トワイライトタウンの奥に進むと、無数のダスクが襲ってきた。ソラ達が苦戦しているとアクセルが助けてくれた。アクセルはダスクを倒した攻撃の反動で消滅してしまう。アクセルは「ロクサスに会いたかった」とソラに言い残して消滅した。

【存在しなかった世界】

ソラ達はアクセルが開いた入口から、ⅩⅢ機関の本拠地である存在しなかった世界にたどり着いた。
ソラは異空間に送り込まれ、自分のノーバディのロクサスと戦うことになる。ロクサスはリクを倒したらしい。ソラはロクサスと戦って勝利した。ドナルド・グーフィーにロクサスは見えなかったらしいが、ロクサスと戦ったのはソラの心の中だったのだろうか。

ⅩⅢ機関の城に捕まっていたカイリは、ナミネと一緒に逃げようとした。サイクスが現れて邪魔してくるが、そこに黒コートで顔を隠したリクが現れた。黒コートのリクを見て驚くカイリ。
サイクスはリクから逃げ、カイリは「会いたかった」と言うが、リクの姿はゼアノートになっていた。

城を進むソラの前にサイクスが現れ、ⅩⅢ機関はもうソラが必要ないと告げる。キングダムハーツは、ソラがハートレスを倒し続けたことで心を十分に吸い込んだ。
サイクスはソラ達にハートレスをけしかけるが、ゼアノートの姿になったリクとカイリが助けにきてくれた。マレフィセントとピートも何故かいる。

ノーバディに襲われるディズを王様が助けた。ディズは覆面を外し、賢者アンセムであることを明かした。賢者アンセムは、一番弟子ゼアノートのノーバディがⅩⅢ機関を作ったことで責任を感じていたが、同時に弟子への復讐に取り付かれていた。

賢者アンセムは『キングダムハーツ COM』でディズという覆面男としてリクと出会っていた。リクは当時ディズの正体を知らなかった。
このとき、ソラは忘却の城の装置で眠っていた。賢者アンセムはソラを目覚めさせるためだと言って、リクにⅩⅢ機関のNo.13ロクサスを連れてくるように頼んだ。リクはロクサスに敗北し、闇に身を染める必要を感じてゼアノートの姿になった。その後リクはロクサスに勝利してディズの元に戻り、闇の者としてアンセムと名乗るようになったのだ。

ⅩⅢ機関の城でソラ達がハートレスと戦っていると、ⅩⅢ機関No.2のシグバールが現れた。シグバールはソラをロクサスと呼ぶ。シグバールはソラに敗れて消滅した。
ソラ・ゼアノートの姿のリク・カイリは再会した。リクは闇の力を使うためにゼアノートの姿になる選択をしたが、この姿でソラに会いたくなかったらしい。

賢者アンセムと王様は城の外周にやって来た。賢者アンセムは装置でⅩⅢ機関のキングダムハーツを吸い取り、データ化してしまうという。

ソラ・ゼアノートの姿のリク・カイリは存在の証の部屋に来た。部屋にはⅩⅢ機関に所属するノーバディの名前がそれぞれ刻まれている。
ソラはⅩⅢ機関のNo.10ルクソード・No.7サイクスを倒した。残りのⅩⅢ機関員はNo.1ゼムナスだけだ。

リクはソラに、ロクサスのことを教えた。ロクサスがソラのノーバディであること。『キングダムハーツ』でソラがハートレスになったとき、ロクサスが生まれたこと。キーブレードが使えたのでⅩⅢ機関のゼムナスに拾われたが、やがてⅩⅢ機関を裏切ったこと。ソラがロクサスに会いたいと言うと、リクはソラの胸を指差した。

賢者アンセムと王様は装置でキングダムハーツのデータ化を続けていた。しかし賢者アンセムは、心はやはりデータ化できないという。
データ化装置が爆発しそうになったとき、ソラ達がたどり着いた。ゼムナスが現れ、ゼアノートの師である賢者アンセムと話す。ゼムナスはノーバディながら、人間ゼアノートであったときの記憶を持っていた。
賢者アンセムのデータ化装置が爆発し、ソラ達は光に包まれた。城の周りのダスク達の上に心の破片が降り注ぎ、地面に落ちた破片はハートレスになった。データ化装置が爆発したことで、リクはゼアノートの姿から元の姿に戻った。

ソラ達がゼムナスの元に向かっていると、大量のハートレスが襲ってきた。マレフィセントとピートが助けてくれて、ソラ達は先に進む。マレフィセントは計画を邪魔してきたゼムナスに仕返しするためにソラを助けたらしい。
ソラはゼムナスと戦って勝利した。ゼムナスはキングダムハーツに力を貸してくれと呼びかけて消えた。世界の扉が現れ、ソラ達は扉をくぐった先にいるゼムナスを倒した。ゼムナスは消滅した。

ナミネが現れ、存在しなかった世界からの出口を開いてくれた。ソラの体からロクサスが現れてナミネとの再会を喜ぶ。ノーバディであるナミネはカイリの体に、ロクサスはソラの体に戻った。驚くソラだったが、リクは全部お前だから大丈夫だという。
ナミネが開いた出口から王様達が脱出していく。ソラとリクも最後に脱出しようとすると、出口が塞がって消えた。

【デスティニーアイランドへ】

ソラとリクは復活したゼムナスを倒し、ゼムナスは完全に消滅した。ゼムナスと戦った世界から出ると、夜の海辺に出た。
ソラは衰弱したリクを波打ち際まで運んだ。リクはデスティニーアイランドの波の音を思い出した。
ボトルメールが波打ち際まで流れついた。それはカイリがデスティニーアイランドから流したものだった。手紙を読むと光への扉が開き、ソラ達はデスティニーアイランドに戻ってきた。

ソラとリクが以前と同じようにデスティニーアイランドで過ごしていると、海岸に王様からのボトルメールが流れついた。

[KINGDOM HEARTS ストーリー(キングダムハーツ Ⅱ)]

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