ピノキオ

ディズニー映画「ピノキオ」のあらすじ。「ピノキオ」は『キングダム ハーツ 3D [ドリーム ドロップ ディスタンス]』で登場する世界、プランクスターズ・パラダイスのモデル。

あらすじ

イタリアの木彫り職人ゼペットには子供がなく、猫のフィガロと金魚のクレオと共に暮らしていた。
ある晩、ゼペットが作った操り人形のピノキオが完成した。その晩、コオロギの旅人であるジミニー・クリケットはゼペットの家で休んでいた。ゼペットが眠りにつこうとすると空に願い星が現れ、ゼペットは人形のピノキオが本当の人間の子供になるように願って眠りについた。
ゼペットはこれまでの人生でたくさんの人々を幸せにしてきたため、願い星への願いが届いた。ブルー・フェアリーが現れ、人形のピノキオに生命を吹き込んで動けるようにした。ブルー・フェアリーはその場にいたジミニー・クリケットにピノキオの良心になるよう命じた。ジミニー・クリケットは、これからピノキオの良心として彼に善悪の判断を教えなければならない。善悪の判断を持って良い子にしていれば、ブルー・フェアリーの力でピノキオは本当の人間の子供になれる。
ゼペットは動くピノキオを発見して大喜び。その晩は一緒にベッドで寝て、次の日に学校に行かせるために送り出した。
ピノキオが学校に行こうと歩いていると、キツネの正直ジョンとネコのギデオンが話しかけてきた。2人は悪人で、糸なしで動く操り人形のピノキオをストロンボリの人形一座に売るつもりだった。「スターになれる」と甘い言葉を囁かれた後、ピノキオはジミニー・クリケットの忠告も聞かず、正直ジョンとギデオンについていってしまう。
ストロンボリの人形一座のショーでピノキオは大喝采を浴び、ストロンボリは大儲けして機嫌が良かった。ショーの後に稼いだ金を数えているとき、ピノキオはお父さんのところに帰ると言う。しかしストロンボリはピノキオが帰れないように鳥かごに閉じ込めてしまい、ピノキオを連れたまま街から出ようとする。
ジミニー・クリケットがピノキオを助けに来るが、鳥かごの錠を開けることができなかった。そのときブルー・フェアリーが現れ、ピノキオに学校に行かなかった理由を尋ねる。ピノキオは嘘をついてごまかそうとするが、嘘を重ねる度に鼻が伸びてしまう。ブルー・フェアリーは嘘はどんどん大きくなることをピノキオに教え、ピノキオを鳥かごから出して一度だけチャンスを与えた。
ストロンボリから逃げ出すことに成功し、家に帰ろうとするピノキオに再び正直ジョンとギデオンが誘惑の話を持ち掛ける。遊園地への招待チケットを受け取ったピノキオは、家には帰らずにコーチマンの馬車に乗って遊園地に行ってしまう。
ピノキオは馬車の上で不良のランプウィックと仲良くなり、遊園地のビリヤード場で一緒に過ごしていた。ジミニー・クリケットが現れてピノキオに忠告するが、ランプウィックの甘い言葉を信じているため言うことを聞かない。ジミニー・クリケットは諦めて帰ろうとするが、遊園地に連れてこられた子供はロバになって売り飛ばされることを知ってピノキオを説得に戻る。
ジミニー・クリケットが戻るとランプウィックがロバになっていて、ピノキオにもロバの耳と尻尾が生えていた。ピノキオとジミニーは島から泳いで逃げ、ピノキオは完全にロバにならずに済んだ。
ピノキオが家にたどり着くと、誰もいなかった。玄関で途方に暮れていると、白い鳩が現れて手紙を落とした。手紙を読むと、ゼペットはピノキオを探しに船で海に旅立ったが、クジラに飲まれてしまったと分かる。
ピノキオとジミニー・クリケットはゼペットに会うためにクジラを探し出し、ピノキオのみ腹の中に行く。ゼペットと再会後、クジラの腹の中で炎を起こし、煙でくじらにくしゃみさせることで外に脱出した。
腹の中から脱出に成功したものの、怒り狂ったクジラにゼペットの船が壊される。気を失ったゼペットを暴れるクジラから助けようとピノキオは奮闘し、なんとか島に流れつくもピノキオは死んでしまう。
ゼペットはピノキオの死を嘆き悲しむが、良い子になったピノキオはブルー・フェアリーの力で本当の人間の子供に生まれ変わった。ピノキオは目覚め、ゼペットと喜んだ。

『キングダムハーツ 3D』のプランクスターズ・パラダイス以外の世界のモデル映画はディズニー映画(世界のモデル)を参照。

[KINGDOM HEARTS 3D ディズニー映画(世界のモデル) ピノキオ]

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