ロンクー

【基本情報】

【兵種情報】

【初期情報】

• フェリア国の剣士で、女性が苦手。剣の腕は一流で、フェリア闘技大会の西の代表であり、西の王の後継者としてもバジーリオに期待されていた。
• 仮面の少年剣士マルスと戦ってすぐに敗れてしまい、闘技大会の代表の座を失った。このときマルスにすぐに敗れたのは、実はマルスが女性だったため。この後バジーリオの命令で、闘技大会でマルスを破ったクロム軍に加入することになる。
• 実はフェリアの貧民街の出身。幼いころ町の平凡な娘ケリーと仲が良く、よく遊んでいた。ある夏の朝にケリーを連れて町外れまで遊びに行ったとき、賊に襲われてケリーは殺されてしまった。その後ロンクーはケリーの両親からケリーの死について責められ、貧民街から姿を消す。
• ケリーがロンクーを庇って死んだことにずっと責任を感じており、自分が関わることで相手の女を不幸にするのではないかという考えに取り憑かれて女性が苦手になってしまった。ロンクーは呪術師のサーリャにこのことを告白し、呪いともいえる女性嫌いを直してもらおうとする。しかしロンクーの心の傷はあまりに深く食い込んでいたため、サーリャの儀式で心の傷を消すためには貧民街やケリーの記憶を失う必要があった。ロンクーはサーリャの儀式で記憶を失うことを断り、今の自身の強さを作った記憶を受け入れた上で乗り越えることにした。
• セルジュは、ケリーの両親からロンクーとケリーの話を聞いて知っていた。ロンクーはケリーの両親が今でも自分を憎んでいると思っていた。実はケリーの両親は今ではロンクーを憎んでおらず、責めたことを申し訳ないと思っていた。ケリーの死後に出てきた日記には、ロンクーと友達になれて楽しかったことが書かれていたため。
• 邪竜ギムレー討伐後はフェリア連合王国に戻り、バジーリオの右腕となった。

【フェリア国】

• バジーリオ：西の王